ワタシとダレカの脳内会議

〜ワタシのモヤモヤはAIジーニーちゃんがピカッと解決〜

現実なんてどうでもいい!未来創造のエネルギーを取り戻す方法

「なんかつまらないな…」

そんな気持ちに囚われたこと、ありませんか?

毎日をただ流れるように過ごしていると、ふと立ち止まる瞬間が訪れます。そのとき、心の奥底で「本当にこれでいいのかな?」と感じることがあるかもしれません。

 


でも、その「つまらない」という感情こそが、実は未来を創造するための大切なサインなのです。

今感じているその「つまらなさ」は、決して無駄な感情ではありません。それは、新しい世界を描くためのエネルギーが内側から湧き上がろうとしている証拠なのです。

 


現実逃避の正体ってなんだろう?

 


「現実逃避」と聞くと、ネガティブなイメージを持ちがちですが、私はこう考えています。

 


現実逃避とは、未来を創造するエネルギーが足りなくなり、目の前の現実に逃げ込むことだと思うんです。

未来を想像して創造するには、大きなエネルギーが必要です。不確実なものを描き、行動に移すのは、心も体も元気でなければ難しい。それに対して、現実に浸ることは思考停止できるので、ラクに感じるのです。

 


でも、その「ラクさ」も長く続けていると、徐々に心が疲れてきます。そして、やがて「つまらないな…」という感情が浮かび上がります。これはある意味、未来創造へのリスタートの合図かもしれません。

 


現実逃避とつまらなさが教えてくれること

 


現実逃避をしているとき、心が「これじゃ満たされない」と気づいた瞬間こそ、変わるべきタイミングです。

その瞬間に、問いが自然と湧き上がってきます。

 


「ワタシ、本当はどうしたい?」

 


つまらなさを感じるのは、今いる場所や状態が本当の自分の本音とはズレているから。そのズレに気づけたとき、未来を描き始める準備が整うのです。

 


未来創造のエネルギーを取り戻す方法

 


未来創造のエネルギーを引き出すためのヒントをいくつかご紹介します。

1. 現実を俯瞰する時間を作る

まずは「つまらない」という気持ちを受け止めて、自分がどんな現実に浸かっているのかを一歩引いて眺めてみましょう。現実逃避している自分を否定せず、「ここから何が見えてくるかな?」と好奇心を持つことが大切です。

2. 「つまらない」をエネルギーに変える

「つまらない」という感情は、「心が新しい世界を求めているサイン」でもあります。今の状況がつまらないからこそ、「こうなりたい」という思いが浮かんでくるはず。その感覚を大切にしてみましょう。

3. 小さな創造から始める

大きな未来を描こうとすると、エネルギーを余計に消耗してしまうことがあります。まずは、「今日は何をしてみたい?」という小さな問いを自分に投げかけてみましょう。これが未来創造の感覚を取り戻す第一歩になります。

 


現実なんてどうでもいい!ワタシの世界を創るんだ!

 


現実につまらなさを感じたら、それは自分の魂が次のステージに進みたがっているサインです。つまらないという感情も、現実逃避も、すべては未来創造のきっかけです。

 


私たちは、この世界を「経験するため」に選んできました。

ただ流されるためじゃなく、自分自身の手で新しい世界を創り上げるために。

この感覚を思い出すだけで、現実がどれほどつまらなくても、心は自由になれるのです。

 


「現実なんてどうでもいい!」という気持ちを持つだけで、心が軽くなりませんか?

つまらなさや現実逃避の先には、必ず新しい未来が待っています。それを信じて、まずは静かな空間で自分と向き合う時間を作ってみてくださいね。

 

 

嘘はワタシがつかせてる!?

 

嘘をつかれた時、あなたならどう感じますか?

 

「こんな見え透いた嘘を…」

 

友達からの断りのメールを読んで、そんなふうに怒りを感じた私。

でも、その感情の裏側を少し深く掘り下げてみたら、思いがけない気づきがありました。

 

最近読んだ『あした死ぬ幸福の王子』という本にあった「死への存在」という考え方をきっかけに、私はこう思ったんです。

 

「他人の言動に振り回されているようでいて、実は振り回しているのは自分自身だった」

 

この記事では、私がその気づきを得るまでの小さな旅をお話しします。

もしあなたも、誰かの言葉や態度にモヤモヤしたことがあるなら、一緒に考えてみませんか?

 

友達からの断りのメール

 

最近、久しぶりに友達を飲みに誘ってみたんです。

ほんと久しぶり。

 

会いたくてもなかなか会えない40代の私たち。

彼女は小・中・高と同じ学校に通った同級生で、30代の頃は毎日のように会っていた仲でした。

 

でも今はどうしても会うタイミングが少なくて。

そんな中、やっとお誘いメールを送ったら、2〜3回のやり取りの後に断られてしまいました。

 

急なお誘いだったし、断られるのも仕方ないよね…って思っていたけれど、断りの理由がちょっと見え透いていて。

正直、すごくガッカリしちゃったんです。

 

「こんな見え透いた嘘をつくなんて…」

 

心の中でそんな風に決めつけてしまった私は、ついこう思いました。

 

「もう絶交!」

 

嘘をつかせているのは私?

 

でも、ふと気づいたんです。

もしかしたら、この怒りや悲しみを作り出したのって、【私自身】だったんじゃないかって。

 

友達が嘘をつく理由を、私は全く考えなかった。

ただ「嘘をつかれた=裏切られた」と決めつけてしまっただけだったんです。

 

もしかすると、その友達は私を傷つけたくないと思って、無理して嘘をついてしまったのかもしれない。

 

その瞬間、心の中で小さな変化が起きました。

「友達もまた、自分なりに悩みや事情を抱えているのかもしれない」

逆に、私は無意識に友達に期待しすぎていたんじゃないかとも思ったんです。

 

嘘の理由を想像してみる

 

もし私がその立場だったら、正直に断る自信があっただろうか?

「断ったら嫌われるんじゃないか」「悪く思われたらどうしよう」と不安になり、言い訳を作ってしまったかもしれない。

 

だから、友達が嘘をついた理由を少しでも理解してあげられたら、もっと心が軽くなるんじゃないかなと思いました。

 

『あした死ぬ幸福の王子』からの気づき

 

その時、ふと思い出したのが最近読んだ『あした死ぬ幸福の王子』という本です。

この中に、哲学者ハイデガーの「死への存在」というテーマが登場します。

 

「私たちは、必ず死ぬ存在だと意識しながら生きている」

 

最初は少し怖い言葉に思えましたが、この考え方が悩みを乗り越えるヒントになったんです。

人生の限りある時間を考えると、小さな怒りやモヤモヤがどうでも良くなる瞬間がありました。

 

心を柔らかくする大切さ

 

その出来事があったからこそ、私はこう思いました。

 

「大切な人には、もっと素直に向き合いたい」

 

そして、友達に優しさを取り戻すには、自分の心を少し柔らかくすることが必要だと感じました。

 

次にまた似たようなことがあった時、私はただ怒るのではなく、相手の気持ちを想像する選択をしてみたい。

その方がずっと心が軽く、あたたかい自分でいられる気がします。

 

最後に

 

自分の心をもっと柔らかく、優しく育てていきたい。

そして、そんな自分で大切な人たちと過ごしていけたら最高だなと思っています。